代表取締役のご紹介
中務省吾(なかつかさしょうご)
1987年3月18日生まれ。AB型。次男としてここ岡山市妹尾で生を受けました。
小学生時代はどこにでもいる普通のこどもで、外遊びやゲームに夢中だったのを覚えています。中高学生時代は学生の本分はそっちのけで、アルバイトと遊びに夢中になっていました。
卒業後は、建築デザインの専門学校へと進み、酒屋とBARでアルバイトをして、これを機に1人暮らしを始め、一人前になったつもりになっていました。しかしながら、ここでも遊びに没頭したため、専門学校は中退。(遊びは真剣だったので専門学校生徒会の副会長として行事は盛り上げていましたw)
ふと自分の将来を考えた時に、このままではやばい!と感じ、仕事を探している時に、父がしている仕事に誘われまして、それが板金屋さんでした。
弟子入りを決意。その後、職人としてよりも先に年齢的に社会人としての大変さを身にしみて感じ、父と母、そして祖父母の偉大さを少し理解しはじめました。
月日は流れて、こんな私でもw現在「株式会社ショーテック」という看板を掲げて事業を運営しています。
どうしてここまでに至ったか?
たくさんありすぎますが、当初私が思っていた以上に、職人さんは根がやさしく、かっこよく、建設業は私をたくましく成長させてくれて、純粋に板金屋さんの仕事がたのしいからです。
株式会社ショーテックの代表として、ひとりの板金屋さんとして、もっともっとこの仕事を知っていただきたい。自分はもとより大切に想うひとたち(家族、職人さん、企業様、お客様)を守っていきたい。そこはみなさん、はじめは少し違えど、きっと同じ想いへとなります。
株式会社ショーテックは100点の会社ではありません。私には得意なこともあれば苦手なこともたくさんあります。ですが、同じ志をもったひとが、ひとりふたりと増えていき、尊重し尊敬しあうことで100点へと近づくと信じております。
このメッセージを通して、「想い」が誰かに届き、誰かの「カタチ」になれば嬉しく思います。
板金屋さん(建築板金)ってなにをするひと?
あるあるですが板金屋という言葉から、一般の方は自動車の修理屋さんと思いがちですが、まったくもって車は修理できません。(車は好きなので趣味としての範囲ではプチ修理はしますがw)
そんなやりとりがあってからの、お仕事の説明をいつもしていますw
板金屋さんはいろんな顔をもっています。
ひとつは「やね屋さん」。
ふたつは「かべ屋さん」。
みっつは「雨漏りの修理屋さん」。
板金という文字通り、板状の金属を主に用いて、建物の様々なご要望に応える専門の職人さんたちのことです。
トントン、カンカン、バリバリ、シュイーン ・・・
切ったり、曲げたり、叩いたり、穴をあけたり。
そんな板金屋さんは様々な板金材料、特殊な部材、専門工具つかって知恵と経験を活かして「風雨などから建物を守り、意匠性の優れた技術」を提供していきます。
やってみたいけど未経験で大丈夫かな?
はじめに一言お伝えすれば、大丈夫です!
株式会社ショーテックでは未経験者こそ大歓迎しております。
なぜなら、この仕事をきっかけに「はじめて」から「プロフェッショナル」になる道のりを、共有させていただきたいと想っているからです。
私はもとより今ご活躍している職人さんたち、みんな「未経験」の同じ仲間です。
仕事を覚えれるのか心配。迷惑をかけてしまうのかな。難しくて自分には向いてないのかな。
そんな不安を抱くことはあると思います。
ですが少なくとも株式会社ショーテックでは、それでいいんです。少しずつでも一緒に成長していくことに私はとても意義を感じます。